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F1ハンガリーGP決勝:マクラーレンのハミルトンが今季初優勝! フェラーリもライコネンが2位

2009.07.26

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 F1第10戦ハンガリーGPの決勝が26日、当地のハンガロリンクで行われ、マクラーレンのルイス・ハミルトンが今季初優勝を飾った。2位はキミ・ライコネン(フェラーリ)、3位にはマーク・ウエーバー(レッドブル)が入った。トヨタはティモ・グロックが6位、ヤルノ・トゥルーリも8位でダブル入賞を達成。中嶋一貴(ウイリアムズ)は惜しくも9位に終わった。

 決勝日、強い日差しが照りつけたハンガロリンクの上空は快晴、気温25℃、路面温度は38℃と例年通りの熱いコンディションでレースはスタートを迎えた。前日の予選でアクシデントに見舞われたフェリペ・マッサ(フェラーリ)は決勝レースを欠場。グリッドにはマッサを除く19台が並んだ。フロントロウ2番手スタートのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は上位勢のなかで唯一固い方のソフトタイヤを選択。ポールのフェルナンド・アロンソ(ルノー)を含むその他のライバルたちは柔らかい方のスーパーソフトタイヤをチョイスした。

 注目のスタートは今回もKERS搭載車が素晴らしいダッシュを見せ、4番手スタートのハミルトンと7番手のライコネンがポジションをアップ。オープニングラップはポールのアロンソ、レッドブルのウエーバーに続きハミルトンが3番手、すぐ後ろにライコネンがつけた。2番手スタートのベッテルは1コーナーの攻防でライコネンに押し出される格好となり、その間に後続車の先行を許した結果、7番手へと順位を下げてしまった。

 レースは、軽い燃料で逃げの作戦を取ったアロンソが序盤のリードを築くが、5周目にウエーバーをパスしたハミルトンが徐々に追い上げる展開をみせる。両者の差は一時3.4秒あったものの、ハミルトンが2番手に上がってからは1秒以内にまで縮まる。すると12周目、トップのアロンソが1回目のピットインを行う。だが、ここでルノーのピットクルーが作業ミスを犯してしまい、アウトラップでアロンソの右フロントタイヤは脱輪、レース早々にしてリタイアに追い込まれる。

 これによりトップの座はハミルトンへ。その後、2番手ウエーバーと3番手ライコネンは20周目にピットインを行うが、ここでウエーバーのピット作業にロスが生じ、両者のポジションは逆転する。実質3番手に落ちたウエーバーは、ここでもソフトタイヤを選択したこともあってアウトラップで後続のグロックにオーバーテイクされるなど、以降ライコネン追撃のチャンスを失ってしまう。一方、先頭のハミルトンは21周目に1回目のピットインを行い、再びスーパーソフトタイヤを履いて戦列に復帰していった。

 ほぼ全車が1回目のピットストップを終え、レース半分の35周終了時点の順位はハミルトンがトップ、約6秒後方にライコネンがつけ、3番手ウエーバーはハミルトンから約20秒後ろを走行。4番手コバライネン、5番手ロズベルグ。序盤にポジションダウンを強いられたベッテルは1回目のピットアウト後にマシントラブルに見舞われ、レースの折り返しを迎えることなくリタイアを選択している。

 その後も快調にトップを走るハミルトンは中盤以降もレースを支配し、2番手ライコネンの追撃を許さない。そのライコネンは2回目のピットストップの際にスタート発進をミスし、ピット前には約8秒だったハミルトンとの差がピットアウト後には15秒以上まで拡大する。後方3番手のウエーバーは2回目のピットストップ明けでロズベルグに迫られたが、スーパーソフトタイヤを温存していたこともあってポジションを守ることに成功している。

 結局レースは最後までパーフェクトな走りを披露したハミルトンが、昨年の中国GP以来となるトップチェッカーを受け今季初優勝。KERS搭載車としても初のグランプリ制覇を果たした。2位にはライコネンが入り、モナコGPの3位を上回る今季最上位をマーク。3位ウエーバー、4位ロズベルグ、5位ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)。トップ10圏外からのスタートだったトヨタの2台が7位ジェンソン・バトン(ブラウンGP)を挟んで6位と8位に入った。

 ウイリアムズの中嶋一貴は終盤に8番手のトゥルーリ、10番手のルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)らと激しい入賞争いを演じたが、最後までトゥルーリを追い抜くことが出来ず9位でフィニッシュとなった。
 なお、2位に入ったライコネンは、スタート1コーナー先でベッテルと接触した件について、レース後に審議されることになっている。


F1第10戦ハンガリーGP 決勝

Pos No ドライバー マシン 周回 タイム/差 Grid 得点
1 1 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス 70   4 10
2 4 キミ・ライコネン フェラーリ 70 +11.5秒 7 8
3 14 マーク・ウエーバー レッドブル・ルノー 70 +16.8秒 3 6
4 16 ニコ・ロズベルグ ウイリアムズ・トヨタ 70 +26.9秒 5 5
5 2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン・メルセデス 70 +34.3秒 6 4
6 10 ティモ・グロック トヨタ 70 +35.2秒 13 3
7 22 ジェンソン・バトン ブラウン・メルセデス 70 +55.0秒 8 2
8 9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 70 +68.1秒 11 1
9 17 中嶋一貴 ウイリアムズ・トヨタ 70 +68.7秒 9
10 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウン・メルセデス 70 +69.2秒 12
11 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 70 +70.6秒 15
12 8 ネルソン・ピケ ルノー 70 +71.5秒 14
13 5 ロバート・クビカ BMWザウバー 70 +74.0秒 18
14 21 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア・メルセデス 69 +1周 16
15 11 ハイミ・アルグエルスアリ トロロッソ・フェラーリ 69 +1周 19
16 12 セバスチャン・ブエミ トロロッソ・フェラーリ 69 +1周 10
R 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー 29 +41周 2
R 7 フェルナンド・アロンソ ルノー 15 +55周 1
R 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア・メルセデス 1 +69周 17

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