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大クラッシュのデ・ビロタが初めて事故を語る

2012.10.11

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 マルシャでのテスト中に重傷を負ったマリア・デ・ビロタが、クラッシュ後、初めてインタビューに答え、事故後の恐怖や今の状態について語った。

 マルシャのテストドライバー、デ・ビロタは今年の7月、直線テストを行っていた時、走行を終えた後、チームのトランスポーターの後部にクラッシュし、重傷を負った。デ・ビロタは命はとりとめたが、右目を失ったことが後に発表された。

 スペインのHola誌において事故後初のインタビューに答えたデ・ビロタは、クラッシュの後、長時間にわたって意識のない状態だったが、クラッシュの詳細についてすべて覚えていると語った。
「すべて覚えています。衝突の瞬間についてもです」とデ・ビロタは語っている。
「目を覚ました時、皆に囲まれていました。彼らは、私が話すのか、どういう風に話すのか、全く分からずにいました。私は自分がFIAの検査を受けているところだと思い、看護師の方はトレーナーだと思ったので、英語で話し始めました」
「そしたら父が『マリア、スペイン語で話してくれ。お母さんが全部は理解できないから』と言ったんです。それで気付きました。何が起きたのか、自分がどこにいるのか、どうしてここにいるのか、すべて分かったんです」

 デ・ビロタは、けがによって、レース以外のさまざまなことの価値に気付いたと語っている。
「今回のアクシデントによって、人生について、何が大事かというようなことについて、新しい見方ができるようになりました」
「何かを成し遂げるためには、努力し、犠牲を払って 自分自身を高めていかなければならないということを教えられました」
「今の私は目がひとつしかありませんが、前よりずっと多くのことを感じ取っているような気がします。事故の前、私の生活は時間との競争でした。でも今は、立ち止まり、違う形で物事の評価をしなければならないと考えています」

 デ・ビロタは、最初はショックを受けたものの、最悪の時は過ぎたと述べた。
「最初、(目が)覆われていて、見えなかったんです、鏡で自分を初めて見た日、顔に黒く140針縫ったあとがあり、まるでボートロープで縫われているように見えました。そして右目が失われていたんです。本当に怖かったです」
「近々また手術をしなければなりません。でも最悪の時期は過ぎました」

 彼女は、現在頭痛に苦しみ、嗅覚や味覚も失われていると明かした。
「頭痛がするのですが、これがいつまで続くのか分かっていません。何年か続くかもしれません」
「また、嗅覚や、それに関連する味覚も失いました。今は味がとても強いものが好きになりました」

(オートスポーツweb)


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