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ホンダには二強に挑む潜在能力があるとニューエイ

2016.01.06

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 レッドブルのテクニカルチーフ、エイドリアン・ニューエイは、今のF1はメルセデスとフェラーリのワークスチームしか勝てない状況だが、いずれホンダが力をつけ、マクラーレンと共にトップ2に挑むようになるかもしれないと語った。

 F1に新パワーユニットが導入された翌年の2015年、ホンダはマクラーレンのパワーユニットパートナーとしてF1に復帰した。しかしホンダにはトラブルが連発、チームはコンストラクターズ選手権9位に沈む結果になった。

 一方、2014年のエンジン規則変更以来、メルセデスは圧倒的優位を誇り、昨年はフェラーリも大きな改善を見せた。2015年は19戦中メルセデスが16勝、フェラーリが3勝を挙げている。

 ニューエイは、今のF1はエンジンの力がものをいい、しかもカスタマーチームにはワークスチームと同等のパワーユニットが提供されないため勝つチャンスがないとして、「不健全な状況」と批判している。


「今のF1の不健全な点は、エンジンが支配していることだ」とニューエイはThe Nationalのインタビューにおいて語った。
「シャシーレギュレーションは非常に厳しく制限されているが、エンジンレギュレーションはとても自由だ。さらに、メルセデスやフェラーリが製造するエンジンをカスタマーチームが搭載するとしても、カスタマーは彼らと同じエンジンを得ることができない。ソフトウエアの面でもそうだ。今はソフトウエアも非常に重要な要素なのだ」

「メルセデスは非常に優れた、非常にパワフルなエンジンを作っているが、カスタマーチームには同じ仕様のエンジンが提供されない。そのためカスタマーチームがメルセデスチームを倒すのは難しい」
「フェラーリのエンジンはメルセデスほどは優れていないが、なかなかいいエンジンだ。しかしカスタマーチームは同じ問題を抱えている」

「ホンダとルノーは今のところ大きく後れをとっている。そのため、今はメルセデスのワークスチーム、そしてフェラーリのワークスチームのみが優勝でき、タイトルを獲得できる状態だ。エンジンが支配する状態だからだ」

 ニューエイは、マクラーレンのパートナーであるホンダには将来メルセデスとフェラーリの二強と勝利を争えるポテンシャルがあるが、それには多少時間がかかると考えている。
「ひとつかふたつのチームしか勝てないというのは、F1にとって非常に不健全な状態だと思う」
「ホンダがいずれそうなる(勝てるようになる)可能性はある。だが今はまだそうではない」とニューエイは述べている。

 しかし今年のホンダは昨年ほど苦しむことはないとニューエイは予想している。
「ホンダには注目してきたが、彼らは(来年)大きく進歩すると私は確信している。内燃機関は悪くないと思う。今年の問題はターボチャージャーに接続した回生ユニット、つまりMGU-Hをあまりにも小さくしすぎたことだ。だがそれは冬の間に簡単に解決できる」とニューエイはMotorsport.comに対して語っている。

(オートスポーツweb)


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