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ヒュルケンベルグ「優れた基礎を足場に好調維持を」

2016.02.12

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 フォース・インディアのドライバー、ニコ・ヒュルケンベルグは、昨年チームがどんなコースでも速い優れたマシンを作り上げたことが、新たなシーズンに向けての強固な基礎になると考えている。

 昨年フォース・インディアがイギリスGPで投入した「Bスペック」は、その後の戦いで高い競争力を発揮し、彼らはチーム史上最高の5位でコンストラクターズ選手権を終えることができた。今年はレギュレーションがほとんど変わらないこともあり、ヒュルケンベルグはチームが昨年後半の好調を維持できない理由はないと感じているようだ。

「あのBスペックが投入されてからは、どんなコースでどんなコンパウンドのタイヤを履かせても、ほぼ確実にかなりのポイントを稼げるポジションを維持することができた。ありがたいことにね」と、ヒュルケンベルグは英国オートスポーツに語った。

「僕らがいいポジションを走れるように、チームはとても優れた強固な基礎を築いてきた。これからの仕事は、それを足場にしてさらに進歩していくための努力を続けることだ。開幕戦から十分な競争力を発揮するには、それが重要になってくる」


「もちろん、自分たちの実力がどのくらいなのか、事前に予想するのはとても難しい、ひと言で言えば不可能だ。それは僕らがウインターテストで新車を走らせ、シーズン序盤の何戦かを終えた時点で見えてくるだろう」

「言うまでもなく、目標はさらに改良を進めて、トップとの差を詰めることだ。それが僕らの目指すところであり、望むことであり、また他の誰もがそのために頑張っている。進歩は自然に訪れるものではなく、探し出して手に入れようとする努力が求められる。それが現時点での僕らの仕事だ」

 ヒュルケンベルグは、チームに自己満足に浸っている余裕はなく、さらに進歩できる部分を探す必要があることを承知しながら、そうした進歩は可能だと確信しているという。

「できること、やるべきことはたくさんある。F1ではほぼ2週間ごとに他のチームと戦っていかねばならず、ライバルのクルマも一段と競争力を高めてくるに違いない。僕らのクルマにも進歩の余地はたっぷりとあるから、そのための努力を続けているところだ」

「メカニカルグリップにしても空力にしても、つねに進化しているのがF1というものだ。立ち止まることはできない。進歩が止まれば、実質的には後退していることになる。だから、僕らもどこを改良できるか、何ができるか、何をやらなければならないかを探しながら、絶えず努力をしているんだ」

(Translation:Kenji Mizugaki/オートスポーツweb )


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