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マクラーレン「問題連発…それでも去年の今頃よりは順調」

2016.02.26

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 スペイン バルセロナでの2016年プレシーズンテスト4日目最終日、フェルナンド・アロンソがマクラーレン・ホンダMP4-31のテストに臨んだが、トラブルのためタイムを記録することができなかった。

 ジェンソン・バトンが走行した前日、午後の早い段階でハイドロ系リークのトラブルが発生、チームは走行を切り上げた。夜の間に調査した結果、パワーユニットのベースにわずかな漏れがあったことを確認し問題の原因を特定、大事をとって最終日の走行に先立ちエンジン交換を行った。

 しかし25日、3周のインスタレーションラップの後、テレメトリーデータにおいて前日のトラブルとは無関係の小さな冷却液漏れが確認されたため、マシンのチェックを行うことになった。調査の結果、修理にはほぼ午後いっぱいかかることが判明、チームは問題を徹底的に調査し修復するためにこの日の走行を中止することを決めた。

 不本意なテスト最終日になったものの、チームは第1回テストは全体的に見ると「ポジティブ」だったと振り返っている。「新たなパッケージのコンポーネントに関して統合、評価、相関精度の重要なチェックを大量に行うことができた。週末の間に集めたデータを処理・分析し、来週のテストの準備を行う。次回テストではロングラン、シャシーとパワーユニットのパフォーマンス特性の評価へと焦点を移す」とチームは述べている。


 マクラーレン・ホンダのディレクター・オブ・エンジニアリング、マット・モリスは、この日の間に解決はできなかったもののトラブルは深刻な種類のものではなかったと述べている。

「残念ながら今日はマシンに冷却液漏れが起き、難しい状況だったため、問題を特定し修復するのに、通常以上の時間がかかった」とモリス。

「小さな問題によって一日の走行時間の大半を失うのは悔しいが、ありがたいことに比較的小さな問題だったため、来週火曜にスタートする2回目のテストに向けてマシンを準備することができる。さまざまなテストを行うことがテスト期間の目的であり、シーズンが始まる前に信頼性の問題を突き止め、これに対処する機会なのだ」

「第1回テストの4日間を通して、大量の走行を行い、パッケージに関して多くのことを知ることができた。それが来週大いに役立つことになるはずだ。システムチェックや統合の作業は去年(の今ごろ)よりも間違いなく進んでいる。2回目のテストではレースシミュレーションとセットアップ、パッケージのパフォーマンスの評価に焦点を移すことができる」

「大量のデータを集められたのでこれを週末に分析し、来週火曜にコースに戻るのを楽しみにしている。開幕戦オーストラリアの前にできるだけたくさんの距離を重ねるべく走行を行っていく」

 次回テストは3月1日から、今回と同じバルセロナで4日間にわたって行われる。これが開幕戦前の最後のテストとなる。

(オートスポーツweb)


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