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「ハロはF1史上最も醜いデバイス」とハミルトン

2016.03.04

 スペイン バルセロナでの2016年第2回F1プレシーズンテストが3日目を迎え、メルセデスは午前中はニコ・ロズベルグ、午後にルイス・ハミルトンを起用してW07のテストを行った。

 3日の天候は晴れでドライコンディション。ふたりはセットアップの作業を集中的に行い、ロズベルグは81周を走行しミディアムタイヤで記録した1分24秒126で12人中5番手、ハミルトンは63周の中でミディアムで1分26秒488をマークし11番手となった。

 ふたりともこの日の作業には満足している。ハミルトンは、一発の速さを確認する前に基礎を築いている段階だと述べた。
「とても多くの距離を走りこむことができ、去年の今ごろよりもっと好調だと思う」とハミルトン。
「でもまだマシンを限界までプッシュしてはいない。アタックラップでマシンをぎりぎりのところまで持っていってどうバランスさせるか、というのはまだ確認していないんだ」
「ピラミッドを築くようなもので、シングルラップのパフォーマンスはすべての頂点に来る。まだ僕らはロングランを重ねてベースを築いている段階だ。大きなベースを築ければ、より高いところまで行けるからね」


 一方ハミルトンは、この日フェラーリがテストしたコクピット保護デバイス“ハロ”を激しく批判した。

 F1は2017年に何らかのコクピット保護デバイスを導入することで合意しており、今のところメルセデスが考案した“ハロ”型が有力となっている。

 今回使用されたのはフェラーリが“ハロ”のアイデアを自身で解釈して作ったプロトタイプ。フェラーリのスポークスパーソンは「これは視界テストのためにフェラーリが暫定的に作った構造物です。最終的な構造はマシンの一部となり、もっと見栄えがよくなるものと期待しています」と述べたとSky Sportsが報じている。

 しかしハミルトンはハロを搭載したキミ・ライコネン車の写真をInstagramに掲載し、次のようなコメントを添えて批判した。
「かんべんして! これまでF1はいろいろ変更されてきたけれど、今までで一番かっこ悪いデザインだ。安全性を追求することは正しいと思う。でもこれはF1だ。今のやり方で全く問題ない」

 チームメイトのロズベルグは、SNSでハロに対する意見を募り、賛成意見が圧倒的に少なかったというものの、自分自身はポジティブにとらえていると語った。
「安全性の面で大きな進歩だと僕は思う。この数年、死亡事故が何度かあったけれど、このデバイスがあればほとんどの人が助かっただろう。大きな前進であることは間違いない」
「確かに今のところ見た目はあまりよくない。でもアングルによっては、たとえばキミのマシンを前から見てみたりすると、かなりクールだったよ」


(オートスポーツweb )


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