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マクラーレン伝統のロングテール最新モデル登場

2015.12.08

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2015年12月8日
McLaren 675LT Spider
マシンとの一体感と爽快さをもたらすドライビングを追求したモデル

●最高出力675PSで最大トルク700Nm、画期的なパフォーマンスを実現、リトラクタブル・ルーフによって、さらに爽快さをもたらすドライビングを提供
●100kgの重量削減により乾燥重量は1,270kgとなり、パワー・ウェイト・レシオは532PS/t
●お客様の熱烈な要望に応え、675LTのバッジを冠した第2弾モデルが誕生
●エクスクルーシブなカラーリングである‘ソーリス’と20スポークの超軽量鍛造アロイホイールを初採用
●車両本体価格は285,450ポンド(英国販売価格)、マクラーレン・モデルの中でも最もフォーカスされ、最も速く、よりエキサイティングなオープントップ・モデル、全世界で500台の限定生産

 2015年12月3日 英国発 名門Formula 1(TM)チーム、マクラーレンのグループ企業であるスポーツカーメーカー、マクラーレン・オートモーティブ(本社:英国サリー州、エグゼクティブ・チェアマン:ロン・デニス)は、全世界で500台限定モデルMcLaren 675LT Spiderの詳細について発表しました。

 マクラーレン・オートモーティブは、アイコニックな‘ロングテール’の歴史上で、最新モデルとなるMcLaren 675LT Spiderを公開しました。全世界でわずか500台の限定生産であり、LTバッジを冠した第2弾モデルとなります。およそ20年ぶりにロングテールという名を復活させた675LT Coupeの発表後1年以内の最新モデルの登場は、お客様の熱烈な要望にお応えした形となりました。徹底した軽量化、最適化されたエアロダイナミクス、高められたパワー、そしてサーキット志向のダイナミクスにフォーカスした675LT Coupeは、最初のデリバリー開始前に、すでに完売しました。この特性を兼ね備え、マクラーレン・モデルの中でも最もフォーカスされ、最も速く、よりエキサイティングなオープントップ・モデルが登場します。

 675LT Spiderの車両本体価格は、285,450ポンド(英国販売価格)となります。マクラーレン・オートモーティブにとって記念すべき年となった2015年に投入される、5番目のニューモデルです。この最新モデルは、McLaren P1(TM) GTR、570S Coupe、540C Coupeならびにフィックスド・トップの675LT Coupeとともに、新たにラインナップに名を連ね、スーパーシリーズのレンジに加わります。


 675LT Spiderの内部にはCoupeモデルで大幅に改良された、3.8リッターV8ツインターボ・エンジンのパワートレインが搭載され、LT(または‘ロングテール’)のバッジに相応しいパフォーマンスが実現しています。最高出力と最大トルクは変更がなく、それぞれ675PS(666bhp)/7,100rpm、 700Nm(516lb ft)/5,000-6,500rpmとなっています。また、パワートレインの変更に伴い、コンポーネントの50%以上が取り替えられ、出力、トルク、そしてドライバビリティを最適化しました。また、より高効率の新型ターボ、シリンダー・ヘッドとエグゾースト・マニホールドの精緻なデザイン変更、新型カムシャフトと軽量のコネクティング・ロッド、そしてよりハイパフォーマンスな燃料ポンプと燃料供給システムなどがあります。

 0-100 km/h加速はわずか2.9秒。0-200 km/h加速は8.1秒となり、エアロダイナミクスの最適化がさらに進み、重量が軽いCoupeと比較しても、たった0.2秒の差となっています。ファースト・ギアでのトルク制御によってトルクが600Nm(443lb ft)にまで高められるため、加速の最大化とホイール・スリップの最小化が可能となります。最高速度は、326km/hに達します。このような優れたパフォーマンスにもかかわらず、675LT Spiderの燃料消費はEU複合サイクルで24.1 mpgとなっており、CO2排出量はCoupeと同様で275g/kmとなっています。3ピース型リトラクタブル・ハードトップは、30km/h以下の走行時でも開くことができるため、オープンエアでの爽快さをよりダイナミックに感じることが可能です。

 1990年代後半のMcLaren F1によってその名を知られるようになった‘ロングテール’の精神を引き継ぐ675LT Spiderは、軽量化とエアロダイナミクスの最適化にフォーカスして開発されました。ボディ構造部分でのカーボン・ファイバーの大幅な採用が、このモデルの特徴となっています。675LT Coupeと同様、大型のスプリッターとエンドプレートが装着したフロントバンパー、フロント・アンダーボディ、サイド・スカート、サイド・インテーク、サイド・エアインテーク下部、リアのボディサイド下部、リア・フェンダー、リア・デッキ、リア・バンパー、ディフューザー、そして‘ロングテール’エアブレーキがすべて、カーボン・ファイバー製となっています。軽量のコンポーネントもパワートレインとシャシーの全体にわたって採用されており、そのすべてがわずか1,270kgと乾燥重量の実現に貢献しています。

 これにより、すでに軽量化が達成されていた650S Spiderとの比較でも100kgもの重量削減がなされ、パワー・ウェイト・レシオが532PS/トンとなっています。カーボン・ファイバー製モノセルシャシーの強度があるため、ルーフを取り外しても強度を上げる必要がなく、結果的に重量もほとんど増えないため、675LT Spiderの重量はCoupeと比較してわずか40kgに留まっています。重量の増加分はすべてリトラクタブル・ルーフ・システムによるものとなっています。


 675LTのドラマチックなスタイリングと利便性の高さは、Spiderモデルと共通しており、フロントウィングのエンドプレートをサイドに配した長いフロントスプリッターがエアフローを強力にし、ダウンフォースのレベルが大幅に向上します。また、精緻な構造のカーボン・ファイバー製ドアシルがボディ下部に伸び、リアホイールの小さなエアインテークへと続いています。その上部には、エアインテークが両サイドではっきり見えるように装着されており、インテークを通じて冷却されたきれいな空気をサイドのラジエーターに供給し、ラジエーターがさらに空気を冷却します。リトラクタブル・ハードトップは色分けされたトノカバーの下部に収納され、その状態でも、軽量のポリカーボネート製エンジン・カバーを通じてエンジンを確認することができます。

 リアでは、ツインの軽量チタニウム製クロスオーバー・エグゾーストがアクティブな‘ロングテール’エアブレーキの下部まで伸びています。この‘ロングテール’エアブレーキは、スーパーシリーズの他モデルよりも50%大きくなっています。流れるようなデザインのリアウィングと組み合わせたために、サイズは拡大しましたが、カーボン・ファイバー構造により、重量が実際には軽減されています。また、リア・デッキのサイドやリアウィング下に露出したボディ部分はエンジンを冷却させる効果を持ち、外に張り出したリア・バンパーのルーバーは圧力レベルを最適化します。

 675LT SpiderのサスペンションはCoupeと同じ構造とジオメトリーを備えています。フロントエンドには新たな軽量スプリングを採用し、トレッドは20mm拡幅されています。スーパーシリーズでもっともサーキット志向が強いキャラクターであることから、スプリングレートはフロントで27%、リアは63%強化された結果として、リアのバランスがさらに向上し、ダウンフォースは650S Spiderよりも40%増加されています。

 675LT Spiderには10スポーク超軽量鍛造アロイ・ホイール(フロント19インチ/リア20インチ)にPIRELLIと共同開発した675LT専用のP Zero(TM) Trofeo Rが標準で装着されており、この組み合わせはマクラーレン・モデルの中で最軽量となっています。さらに2種類の超軽量ホイールがオプションとして用意されており、20スポークのデザインではリキッドメタル・コーティング、もしくはダイヤモンドカットのフィニッシュからお選びいただけます。またもう一方の5スポーク超軽量ホイールは、Coupeで初めて採用されたデザインです。


 軽量化というテーマはインテリアにも及んでおり、Alcantaraとカーボン・ファイバーを幅広く採用しています。McLaren P1(TM)と同じカーボン・ファイバー製軽量レーシング・シートは2脚あわせて15kgの軽量化に貢献、さらに‘675LT’とエンボス加工されたレザーがサポート性とグリップ性のレベルを高めています。ヒーティングおよび換気の操作はMcLaren P1(TM)や675LT Coupeと同じく、中央にレイアウトされたタッチスクリーンで行います。このタッチスクリーンはMeridianの4スピーカー・オーディオ・システムのコントロールにも用いられます。なお、エアコンディショニング・ユニットは取り外され16kgの軽量化に貢献していますが、無償オプションとして装着可能です。

 675LTで初めて採用された‘By McLaren’のインテリア・テーマが、Spiderモデルでも利用可能となります。これまでのパターンが675LT Spiderでも採用されているほか、コントラストの効いたエクスクルーシブなキセノン・イエローのステッチも追加しました。同様に、675LTのエクステリアのカラーリングもSpiderモデルで使用可能となっており、新しいシリカ・ホワイトやデルタ・レッド、ネーピア・グリーン、シケインでのフィニッシュが可能です。さらに、新たに開発されたディープなゴールドカラーであるソーリスも用意されています。ソーリスとはラテン語で太陽を意味しており、オープントップの675LT Spiderでのみのビスポーク・カラーとなっています。

 Club Sport Professional Packではさらなる改良が施され、カーボン・ファイバーとステルスがよりはっきりと目立つフィニッシュとなっています。ボディ・カラーはチタニウム・シルバー、ストーム・グレー、オニキス・ブラック、シケインという4つのカラーリングが用意されており、超軽量のホイールはステルスフィニッシュとなっています。また、フロントウィング・エンドプレート、ロワーサイド・エアインテーク、リア・バンパーのセンターとともに、サイド・インテーク、ホイールアーチとウィング・ミラー、ならびに‘ロングテール’エアブレーキが、サテン・カーボン・ファイバーフィニッシュとなっています。さらにマクラーレン・オレンジがエクステリアとインテリアのディテール、ならびにブレーキ・キャリパーに採用されており、エンボス加工のレザーとステッチもすべて、ブルース・マクラーレンがFormula 1(TM)とCan-Amレースで活躍し、伝説となったカラーリングが施されています。

 675LT Spiderは、サーキット志向やCoupeの性能をより取り入れていますが、Club Sport Pack-チタニウム製ロールフープと4点式シートベルト、消火器を装備-のオプション設定はしていません。

 ロングテールの特性は他の追随を許さないものであり、675LT Spiderでもその特性が活かされています。Coupeと同様に675LT Spiderは500台が限定生産とされ、最初のデリバリーは2016年夏以降を予定しています。

McLaren 675LT Spider



THE STORY OF LT
 McLaren F1の物語は、自動車の歴史上、最も有名なひとつです。圧倒的強さを誇ったGTRはレースの歴史を変え、モータースポーツの殿堂入りに相応しい功績を残しました。1995年と1996年のシーズンで大成功を収めた後も、マクラーレンはさらに高いハードルを自らに課して、競争の先頭に立ち続けることを求めました。

 1997年のMcLaren F1 GTR‘ロングテール’は、ネーミングと基本構造は変更されませんでしたが、原点に立ち戻って開発されたモデルであり、アイコニックなMcLaren F1の究極の仕様となりました。延長されたボディワークによって増大させたダウンフォースと大幅な重量削減により、このモデルは、McLaren F1のバッジを配した全106台の中で、最もサーキットに適したモデルとなりました。

 McLaren F1 GTR‘ロングテール’は、レース専用に開発された‘プロトタイプカー’を相手に競ったFIA GT選手権に代表されるように1997年のスポーツカー・レース・シーズンにおいて成功を収め、タイトル獲得まであと一歩のところまで迫りました。注目すべきリザルトとしては、シルバーストーン4時間レース、ホッケンハイム4時間レース、スパ・フランコルシャン4時間レースでの優勝と、さらに1997年のル・マン24時間レースでのクラス1-2フィニッシュ(総合2位、3位)などがあります。このル・マン24時間レースでは、トップスピードでは遥かに上を行くLMPプロトタイプカーを相手としたレースにも関わらず、シャシーナンバー41のMcLaren F1 GTR‘ロングテール’は、圧倒的な勝利を収めたチャンピオンマシンと僅か1周差と善戦しました。そしてGT1クラスでは、ライバルとは30周近くも引き離し、クラス優勝を収めました。

 そして今日、マクラーレンは再び、同じことを成し遂げました。‘LT’はウルトラ・ハイパフォーマンス・ブランドとなって、マクラーレンの‘ロングテール’の伝統を復活させています 。このアイコニックなバッジを冠した675LT Coupeと675LT Spiderは、‘ロングテール’の精神である徹底した軽量化、エアロダイナミクスの最適化、高められたパワー、サーキット志向のダイナミクス、そしてドライバーとマシンとの一体感を具現化しております。

(マクラーレン・オートモーティブ プレスリリース)


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