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マクラーレン、『570GT』をジュネーブで初公開

2016.02.25

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2016年2月25日

McLaren 570GT
ジュネーブ国際モーターショーで初公開
スポーツシリーズの魅力をさらにアピール

・マクラーレン・モデルの中でもっともラグジュアリーで洗練されたMcLaren 570GT、明るく広々としたキャビンのインテリアは、ハイクオリティな素材から選択可能
・サイド・オープニングのリア・ガラス・ハッチに装備したレザー張りの‘ツーリング・デッキ’により、ラゲッジ・スペースが220リットルに増加
・ファイン・チューニングされたサスペンションおよびステアリングシステムにより長距離の快適なドライビングに特化
・テクニカル・パートナーのPIRELLIと共同開発し、ビスポークされたP Zero™タイヤにはピレリ・ノイズ・キャンセリング・システム(PNCS)が採用され、乗り心地の良さを実現
・クラシカルなGTのエクステリアと、拡張したリア・スポイラーに代表されるユニークなエアロダイナミクス・パッケージを融合
・McLaren 570GTの車両本体価格は、27,527,000円(税込)から
・AM10:00(CET)/AM9:00(GET)ジュネーブ国際モーターショーHall 6、Stand 6040において、世界初公開

2016年2月24日 英国発
 名門Formula 1™チーム、マクラーレンのグループ企業であるスポーツカーメーカー、マクラーレン・オートモーティブ(本社:英国サリー州、エグゼクティブ・チェアマン:ロン・デニス)は、McLaren 570GTをジュネーブ国際モーターショーにて初公開することを発表しました。

 マクラーレン・オートモーティブは、今年のジュネーブ国際モーターショーにおいて、過去最大の展示数を誇ります。展示では、3カテゴリーのフルラインアップが含まれており、スポーツシリーズのニューモデルとなるMcLaren 570GTの初公開も予定しています。日常の使用にも十分に対応可能なミッドシップ・ツーシーターである570GTは、マクラーレン史上もっとも洗練された、オンロード走行の志向が高いモデルとして、日常の使いやすさや長距離移動の際の快適性にフォーカスを当てたデザインとなっています。570GTは、真の意味でのマクラーレンらしさを残しつつ、実用性と快適さが高められたモデルです。

 McLaren 570GTは、スポーツシリーズ・ファミリーの中で570S Coupéと540C Coupéに続く、第3弾モデルとなります。最新のグラスハウス・デザインによって洗練された印象を与えた570GTのクリーンで滑らかなラインは、スポーツシリーズにおいてCoupéに続き2番目となるボディスタイルとなります。標準装備の固定式ガラス・パノラミック・ルーフがリアの大型ガラス・ハッチまで伸びているため、キャビンは明るく、開放的な雰囲気となり、マクラーレン・モデルのなかでもっともラグジュアリーで、リラックスした環境が生み出されます。スポーツシリーズの他モデルと同様に、570GTもインテリア全体にわたって最高レベルのクラフトマンシップが息づいており、キャビン全体のインテリアはハイクオリティな素材から選択することができ、さらに最新の技術を搭載することも可能です。


EVERYDAY USABILITY
 McLaren 570GTは、マクラーレン・オートモーティブがこれまで発表してきたなかで、もっとも実用性に優れたモデルで、長距離の移動や週末の旅行を想定したデザインとなっています。スポーツシリーズの全モデルと同じく、シルが低く、狭くなっているため、乗降性が向上し、象徴的なディヘドラルド・ドアは、さらに上方に向かって開放するようになっています。人間工学により最適化された広々としたキャビンには、電動で8方向に調整が可能なスポーツ・シートが2脚搭載されており、標準装備として、各シートにレザーが施されています。エアコンディショニング、テレフォニー、ナビゲーションおよびオーディオ・システムのコントロール・インターフェイスは、センターに取り付けられたタッチスクリーンで操作可能で、車両のセットアップは、TFT液晶デジタル・インストルメント・クラスターで確認できます。

 標準装備の固定式ガラス・パノラミック・ルーフ、そしてリアの大型ガラス・ハッチまで続く、大胆なグラスハウス・デザインが、明るく、開放的な雰囲気をキャビンにもたらします。ルーフのガラスは、McLaren P1™と同様に、光透過率が18%となっており、SSF(サウンド&ソーラー・フィルム)の装備によって、太陽光を吸収しながらも、余分なノイズを遮断しています。570GTはガラス・エリアが広くなっているため、キャビン内の温度は、最新のデュアルゾーン・エアコンディショニング・システムによって管理や維持ができます。このシステムにより、パッセンジャーとドライバーが、それぞれ自動で設定を行えるようになります。また、‘Auto’と‘Auto Lo’という2段階のオートマチック・ファンクションによって好みの温度に設定することができ、ファンの速度制限設定によって、キャビン内のファンのノイズを最低限に抑制することが可能です。

 フロントのラゲッジ・スペースは150リットルでCoupéと変更はありませんが、シート後方に設けられた、レザー張りのツーリング・デッキにはさらに220リットル分のスペースが用意されています。この追加スペースは、ガラス・ハッチを通じて使用することができ、570GTのストレージ・スペースの合計は370リットルとなっています。このガラス・ハッチは、右ハンドル仕様は左側から開き、左ハンドル仕様の場合は右側から開くようになっており、カーボン・ファイバー製のフレームによって、ねじれ剛性が向上されています。
 洗練性と日常の利便性も、マクラーレン・オートモーティブのテクニカル・パートナーであるPIRELLIの最新タイヤ技術により、さらに向上されています。570GTでは、キャビン内のロード・ノイズを最大

 3デシベル削減するためにビスポークされたPIRELLI P Zero™タイヤを装備しました。このタイヤのユニークな特徴は、ピレリ・ノイズ・キャンセリング・システム(PNCS)にあります。このシステムは、PIRELLIが特許を保有する新技術で、タイヤにポリウレタンのスポンジを組み込むことで、振動が吸収されるとともに、キャビンへの伝導が抑制されるため、タイヤの溝から生じるロード・ノイズが軽減されます。


CRAFTSMANSHIP
 McLaren 570GTは、スポーツシリーズの全モデルと同様に、最新技術と最高品質の素材が幅広く採用されています。このニューモデルでは、レザーが多く採用されているほか、電動でコントロールできるメモリー機能付きシート・ヒーターやフロントとリアのパーキング・センサー、乗降性を高める電動ステアリング・コラム、ソフト・クローズドア、570S Coupéに比べて静粛性の高いエグゾースト・システムなど、多彩なアイテムが標準装備されています。ツーリング・デッキとバルクヘッドの間には、ノイズを吸収/抑制する軽量素材が装着されており、キャビン内の静粛性がさらに向上されています。

 幅広いパーソナリゼーションが可能であることを実感していただくために、インテリアは、‘By McLaren’の多彩なデザイナー・インテリアを最初から選択することが可能です。また、570S Coupéと同様に、‘ラグジュアリー’または‘スポーツ’のいずれかからお選びいただくことができ、さらに570GT独自のインテリアのデザインも用意されており、そしてエクステリアのカラーも選択することができます。

 8スピーカーのマクラーレン・オーディオ・プラスも標準装備となっています。570S Coupéではオプション装備(マーケットにより異なる)となっているこのシステムでは、サウンドをはっきりと深く再現する100mmミッド/バス・ドライブ・ユニットが2台搭載されており、キャビンの後部には、サウンドのバランスをとり、オーディオの楽しみをより一層味わえる2台の25mmツイーターが取り付けられています。また、Bowers & Wilkins 社製の12スピーカーシステムで、キャビン内の音響をさらに向上させることもできます。このシステムは、5台の25mmアルミニウム・ツイーター、5台の100mm Kevlar®ミッドレンジ・ドライブ・ユニット、2台の200mmカーボン・ファイバー製Rohacellバス・サブウーファーで構成されています。全スピーカーは、フルデジタル14チャンネル、1280WクラスのDアンプによって駆動します。

THE DRIVE
 McLaren 570GTのインテリアは、その位置づけを体現するユニークかつダイナミックなセットアップとなっている一方で、ドライバーとクルマとの一体感は、570S Coupéと同様にスーパーカー・レベルとなっています。ピュア・マクラーレンと言えるデザインとエンジニアリングの融合により、圧倒的なパフォーマンスを持つだけでなく、ラグジュアリーと快適性がさらに向上しました。新たに開発したサスペンション・システムはスポーツシリーズの他モデルとシェアしているものですが、570GTでは、長距離のドライビングでの快適性が強く意識されているため、システムのファイン・チューニングによって、スプリング・レートをフロントで15%、リアで10%減少させました。独立したアダプティブ・ダンパーは、‘Normal’、‘Sport’、‘Track’の3モードによる調整が可能で、フロントとリアにはアンチロール・バーが装備されています。

 570GTの全てのセットアップは、一般道路や高速道路でのドライビング向上を目的としており、悪条件の路面でも、よりよい乗り心地をサポートします。電動油圧式パワーステアリング・システムはCoupéモデルと変更はありませんが、ステアリング・レシオが2%削減されており、高速走行時にもドライバーからの指示がスムーズに伝わるようにセッティングされています。

 570GTには、570S Coupéで新たに搭載された、マクラーレン独自の3.8リッターV8ツインターボM838TEエンジンが搭載されています。出力とトルクには変更がなく、最高出力は570PS(562 bhp)、最大トルクは600 Nm(443lb ft)となっています。また、‘Normal’、‘Sport’および‘Track’の設定を、7速シームレスシフト・トランスミッションを通じてリアホイールに伝えられる出力を選択することで、スポーツカーの中でも屈指のドライビング・エクスペリエンスとクルマとの一体感が得られます。ギアチェンジのキャリブレーションもビスポーク可能で、コンフォート(Normal)、シリンダー・カット(Sport)、イナーシャ・プッシュ(Track)のテクノロジーがすべて利用可能となっています。マクラーレン・オートモーティブの全モデルと同様に、McLaren 570GTでは、Mobil 1 New Life™ 0W-40がファクトリーにて注入されます。


DESIGN AND AERODYNAMICS
 McLaren 570GTの新たなデザインでは、クリーンで滑らかなラインのグラスハウスがクルマのリアにまで伸びています。サイドに開くグラス・ハッチを装備した570GTは、ユニークなエアロダイナミクス・パッケージとなっています。例えば、拡張されたリア・スポイラーはCoupéモデルに比べて10mm高くなっているため、Coupé独自のフライング・バットレスと同様のエアロダイナミクス性能を発揮することができます。

 570GTのフロント・エンドのデザインは570S Coupéと共通で、フロント・バンパーには、空気をセンターに集め、貫通させることで抵抗を弱め、4分割させるという特徴があります。このエアロダイナミクス装備は、ボディの上下、ならびに左右でエアフローを分離させることが目的となっています。スポーツシリーズの他モデルと同様に、ボンネットにはクリースラインがくっきりと入っているため、空気がフロントフェンダーの上を通り、サイドのエア・インテークに流れるエアフローが最適化されます。フロント・バンパー下部のエアロ・ブレードは斜めに取り付けられており、低温ラジエーター前に高圧のエリアを発生させます。

 アイコニックなMcLaren F1で初めて導入され、以来、マクラーレン・オートモーティブの各モデルの象徴であるディヘドラルド・ドアは570GTにも搭載されていますが、上方と外側にさらに大きく開く構造となっているため、キャビンの乗降性が向上しています。このデザインには、極めて高い効率性を誇るサイド・エアインテークに空気を送り出すための‘フローティング・テンドン’が採用されています。ボディカラーと同色のドア・インサートはCoupéモデルにはない570GT独自のもので、サイドの輪郭をより滑らかにする効果が発揮されています。

LIGHTWEIGHT
 1981年のMP4/1 Formula 1™カーにカーボン・ファイバーが導入されて以降、全マクラーレン・モデルと同様に、McLaren 570GTでもカーボン・ファイバー・シャシーが採用されています。570S Coupéで初採用されたモノセルIIシャシーは、スポーツシリーズの全モデルで使用されています。わずか75kgの軽量でありながら剛性に優れた、このシャシーの採用により、乾燥重量はわずか1,350kgとなっています。その結果、パワー・ウェイト・レシオは422PS/tonneとなり、0-100km/h加速は3.4秒、0-200km/h加速は9.8秒、最高速度は328 km/hという、スーパーカー・セグメントと同様の圧倒的なパフォーマンスが実現されています。また、スーパーカー・セグメントのパフォーマンスにもかかわらず、570GTでは、日常でのドライバビリティと実用性も重視されており、燃料消費はEU複合サイクルで26.6 mpg(10.7 リットル/100km)、CO2排出量は249g/kmとなっています。

 スポーツシリーズの最新モデルには、ライトウェイト複合ブレーキ・システムが装備されています。オンロード走行を強く意識しているため、このシステムは、スチール製のディスク(フロント:370mm x 32mm、リア:350mm x 30mm)と、フロントおよびリアの4ピストン・キャリアで構成されています。その前方にあるのは、GTデザインのユニークな15本スポークの鍛造アロイホイール(フロント19インチ、リア20インチ)。この新たにデザインされたホイールには、570GT独自のPIRELLIタイヤが装備されています。オンロード走行重視のPIRELLI P Zero™タイヤが標準装備されているほか、パフォーマンス重視のP Zero™ Corsaタイヤもオプションとして用意されています。

 McLaren 570GTは、車両価格は27,527,000円(税込)からとなっています。なお、デリバリーは2016年後半から開始予定です。

(マクラーレン・オートモーティブ プレスリリース)


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