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ローブ、プジョーから世界ラリークロスに参戦

2016.03.01

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 世界ラリー選手権(WRC)で9度のタイトルを獲得しているセバスチャン・ローブが、プジョーのワークスチームであるプジョー・ハンセンから世界ラリークロス選手権に参戦することが発表された。

 昨年までシトロエンから世界ツーリングカー選手権を戦っていたローブは、シトロエンを離脱し今年初めのダカールラリーにプジョーと共に参戦。途中までトップに立っていたがクラッシュを喫し、初挑戦で初優勝という夢は消えてしまった。

 ダカール以降のローブの去就に注目が集まっていたが、以前から噂されていた世界ラリークロス選手権への参戦が決定。ローブは、長年の世界ラリー選手権で争ったライバル、ペター・ソルベルグと再びラリークロスを舞台に覇権を争うことになる。

「初めてラリークロス選手権にフル参戦できるこの機会にとても興奮している。長年に渡り、本当に素晴らしレースに参加できて幸運だった。けど、プジョー208WRXという競争力とパワーを持ったマシンで、激しい競争の場であるラリークロスに参戦することはとても特別な物になるだろうね」

「クルマとこのタイプのレース戦略は、僕にとって完全に新しいもので、多くを学ばなければならない。しかし、すぐに競争力を持てることを願っているよ」とローブ。

 ローブは2013年にフランスで行われたヨーロッパ選手権に参加したが、セミファイナルで敗れている。


 世界ラリークロス選手権は、シトロエンDS3を駆るソルベルグが2014、2015年と連覇を果たしている。プジョー・ハンセンはティミー・ハンセンがランキング2位となり、チームタイトルも獲得しており、チーム代表を務める14度のヨーロッパチャンピオンであるケネス・ハンセンは、ローブの加入でチームがさらに躍進すると語る。

「昨シーズン、我々はティミー・ハンセンとデイビー・ジーニーと共にシリーズで主役になれる可能性を示した。我々の方程式にセバスチャン・ローブが加えることで、より強くなるだろう」

「ラリークロスは、ミスを犯す余地がなく、支配するには最も困難なレースのひとつだ。ローブは、信じられないほどの適応能力を持っており、彼が強い挑戦者になることは間違いない」

 ローブの加入で、ジーニーは姉妹チームのプジョー・ハンセン・アカデミーから参戦。昨年スポットで参戦したティミー・ハンセンの弟、ケビン・ハンセンはヨーロッパ選手権に集中するようだ。

(オートスポーツweb )


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