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トップと50点差も「王座獲得は可能」とラトバラ

2016.03.11

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 3月4日~6日に行われた世界ラリー選手権(WRC)第3戦メキシコで優勝したヤリ-マティ・ラトバラ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)は、現在50ポイント差でランキング首位につけるセバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)とタイトル争いができると信じていると語った。

 今シーズン開幕2戦でポイントを獲得することができなかったラトバラだが、第3戦メキシコでは優勝したため25点を獲得したほか、ボーナスポイントが与えられるパワーステージで2位となり、2点を追加。現在27点でランキング6番手につけている。

 一方のオジエは開幕戦モンテカルロと第2戦スウェーデンで優勝し、メキシコでは総合2位につけたほか、ここまでのシリーズ3戦すべてでパワーステージを制覇。第3戦終了時点で77点の大量ポイントを獲得し、ランキングトップにつけている。

 ラトバラは、この50点のギャップを縮めるに第4戦アルゼンチンと第5戦ポルトガルで走行順のアドバンテージを最大限活用する必要があるとの考えを示した。WRCのレギュレーションでは、競技最終日を除き、ポイントランキング順に出走すると定められているため、次戦のラリー・アルゼンチンでオジエは先頭出走となり、ラトバラは6番手出走となる。

「出走のタイミングは問題ない」とラトバラ。

「オジエにプレッシャーをかけ続けることができるはずだ。ただ、それと同時に勝利を重ねていく必要もある。チャンピオンシップはまだ終わっていない。間違いなく、チャンピオン争いは続いているよ」

「ポイントを獲得するために、ここ(メキシコ)に来た。その目標を達成することができたから、この流れを維持していく必要がある。もちろん、オジエが総合2位につけていたら差が大きく縮まらないことも分かっている。ただ、ようやく正しい方向へ進み始めたことだけは確かだ」


 またラトバラは、もしメキシコでポイントを獲得できていなければ、自身のシーズンが“終わっていた”であろうことを認めた。

「本当に厳しいシーズンスタートだったから、メキシコ戦前には焦りも感じていた。もしポイントを稼げてなければ、チャンピオンシップ争いに加わることは難しかっただろうね」

「メキシコでは出走順でアドバンテージがあることは事前に分かっていた。ただ、そのアドバンテージを活かさなければ意味がないんだ」

「セバスチャン(・オジエ)がどれだけ素晴らしいドライバーなのかも分かっている。彼は過去2シーズンに渡って強力な速さをみせているし、昨年は先頭出走にも関わらず、このメキシコを制しているんだ」

(オートスポーツweb )


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