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長渕蓮、怪我の影響でドライバー生活に終止符

2015.02.15

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 フォーミュラ・ピロータ・チャイナやフォーミュラチャレンジ・ジャパン等でキャリアを積み、上位フォーミュラへのステップアップを目指していたレーシングドライバーの長渕蓮が、自身のTwitter上でレーシングドライバーとしての活動を終えると明らかにした。

 長渕蓮は、ミュージシャンの長渕剛さんの次男。2006年からレーシングカートでキャリアを積み、12年にはフォーミュラ・ピロータ・チャイナで四輪デビュー。中国を中心にフォーミュラのキャリアを積んだほか、FCJにも参戦し、トヨタの育成プログラムにも名を連ねていた。

 一方で、GAZOO Racing 86/BRZ Raceにもエナジードリンクのロックスターのサポートを得て2013年から参戦。慣れないハコの動きにも少しずつ対応していたが、14年第4戦の練習走行中に雨の中クラッシュ。腰椎に損傷を負ってしまった。

 長渕によれば、あらゆる治療を試み、現在もいまだに治療を続けているというが、「フォーミュラのシートに身を埋め、時速250キロで長時間走りきること、身体にのしかかる遠心力に耐えること、それら基本的なことに耐えられる身体には回復しないことを否応なしに感じています」という。


 腰椎損傷というレーシングドライバーとしては重要な部分の負傷に、長渕は「自分の方向性とは真逆な現実を突きつけられ、悔し涙に明け暮れた半年」だったという。しかし、その思いをノートに書きため、7歳の頃からかたわらにあったギターを片手に、歌にする日々を送ってきたという。

「僕はかつて7歳からギターを習いはじめ、カートの時代もフォーミュラの時にも、かたわらにはギターがありました」と長渕は綴った。

「詩が、メロディが僕の痛んだ傷口を和らげてくれました。それは自分でも不思議な感覚でした。落ちていた心が少しずつですが歌うことによってほんとに少しずつですが前向きになっていくのがわかりました」

 今後長渕は、「僕は昨年から本格的な歌を作り始めました。子供の頃からギターがかたわらにあったことに感謝しています」とレーシングドライバーという道から、ギターを手に音楽に集中することを決めたという。


「まだまだ稚拙ではあるけれどこの思いは揺るぎないものへと変わりつつあります。クルマ以上に、いばらの道であることは分かっています」と新たな道を歩み始めた長渕は語る。

 長渕はサーキットでは非常に礼儀正しく、明るいキャラクターで国内外で活躍するトップドライバーたちからも後輩として大いに可愛がられる存在だった。また、自分が出場しないレースでもサーキットを訪れ、チームを手伝ったりと、モータースポーツを愛してきた。

 ただ「身体を壊してしまったこと、このような形でレース活動を終えてしまったことに僕に後悔はありません。むしろここまで来られたことに感謝しています」と言う。

「僕は本当にたくさんの方に支えられていて、感謝の気持ちで一杯です」

(オートスポーツweb)


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