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原油安でCFHレーシング解散。ECRでインディ参戦へ

2016.01.30

 インディカー・シリーズに参戦しているCFHレーシングは、原油安の影響により共同チームを終了し、2016年はエド・カーペンター・レーシングに戻って参戦することが明らかとなった。

 2014年の終わりにエド・カーペンター・レーシングとサラ・フィッシャー・ハートマン・レーシングが合併を発表。CFHレーシングとして2015年シーズンは2台体制でフル参戦し、インディ500では3台体制で戦った。ドライバーを務めたジョセフ・ニューガーデンは、第4戦のバーバー・モータースポーツパークで初優勝を飾り、第10戦でも勝利。第12戦では初ポールも記録し、最終までタイトルを争うなど活躍を見せ、チーム合併の強さを示していた。

 しかし、フィッシャーの長年のパートナーであるウィンク・ハートマンは、石油田や天然ガスの掘削、開発などを行うハートマンオイルの経営しており、最近の原油価格の劇的な下落の影響を受け、今シーズンの資金調達が難しくなった。

 そのためCFHレーシングはチームのオペレーションをエド・カーペンター・レーシングに移行。今季はエド・カーペンター・レーシングとして参戦することとなった。

「我々、SFHレーシングは素晴らしいシーズンを過ごした。しかし、組織内のパートナーシップをいくつか変更して、ECRとして戻ることが最も理にかなっているんだ。2012年にチームをスタートし達成してきたを誇りに思っているし、これからさらに成功を築いていくことを楽しみにしている」とカーペンター。

 ニューガーデンは、エド・カーペンター・レーシングからの参戦を継続。オーナードライバーのカーペンターもオーバルに参戦し、ロード・ストリートコースのドライバーは発表されていないが引き続き2台体制を維持するようだ。


 インディカー・シリーズ初の女性フル参戦ドライバーとして活躍してきたフィッシャー。2008年からは自身のチームを設立し、2010年にドライバーを引退。その後はチームオーナーに専念。2012年からインディライツ王者のニューガーデンを起用し、時には母親のような目で彼の成長を見守ってきた。

 チーム存続が難しくなり、ハートマンは自身の石油事業に注力。フィッシャーはカート・ビジネスを新たに始め、エド・カーペンター・レーシングを支援していく。

「エントリーを増やすことはインディカーでは重要なこと。このチームは2台体制にする必要があります。私の事業展開で彼らを助け、パートナーの関係を続けていきます。8年間もこのシリーズのチームオーナーでいられたことは幸運でした」とフィッシャー。

 サラ・フィッシャー・レーシングと共に歩んできたニューガーデンは、「もしウィンク・ハートマン、リッバ・ハートマン、サラ・フィッシャーたちのためでなければ、僕はインディカーでレースをするチャンスを掴むことはできなかっただろう。彼らは僕のキャリアにとって本当に大きなターニングポイントとなり、プロフェッショナルレベルに成長させてくれた」

「若いドライバーが求めるすべてのことを彼らはサポートしてくれたよ。エド・カーペンター・レーシングでの2016年にとても興奮しているし、チームメイトでありチームオーナーでもあるエド・カーペンターと一緒に働くことは楽しいよ」とコメントしている。

(オートスポーツweb )


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