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元F1ドライバーのチルトン、インディカーに参戦

2016.02.02

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©XPB Images

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 F1では以前マルシャに在籍していたマックス・チルトンが、今季チップ・ガナッシ・レーシングからインディカーに参戦することが決定した。24歳のチルトンは同チーム4人目のドライバーとなり、昨年のセージ・カラムとセバスチャン・サーベドラからゼッケン8番を引き継ぐ。

 チルトンは現在のところシボレーエンジン搭載のマシンをテストしていないが、3月13日にセントピーターズバーグにて開催される開幕戦を前に、5日間の走行をする予定となっている。

 チルトンは「まるで本当に良いチームでF1に戻るみたいな気持ちだ。できる限り早い段階で最高な走りをするための、ベストなポジションにいる。特に経験のないオーバルコースなど、いくつかのサーキットは本当に難しいだろうけれど、みんなは今シーズンが僕の1年目であることを理解してくれると思う。でもコース上では自信があるし、優勝や表彰台も可能だと考えている」と英国オートスポーツにコメントした。


 チルトンは2015年にアメリカのカーリン・インディライツ・プログラムに加入。シーズン半ばのアイオワ・スピードウェイでは優勝し、ランキング5位につけた。スコット・ディクソン、トニー・カナーン、チャーリー・キンボールらを抱えるガナッシは、ルーキーのチルトンは今年、良い仕事をするだろうと語る。

 チームオーナーのチップ・ガナッシは「マックスは才能ある若手ドライバーで、短期間に様々なカテゴリーを走っている。我々のインディカー・ラインナップに豊富な経験を持ち込み、2016年の4台体勢の中で大きな役割を果たし、多大な貢献をしてくれることを期待している」と話した。

 チルトンは将来のF1復帰を諦めたわけではないが、2013年から2014年をマルシャでドライブして以来、F1以外での活動に専念している。2015年は特にインディカーのパッケージを楽しんだと言う。

「F1を可能性から排除することは絶対にない。もしインディカーでチャンピオンになることができて、(F1の)トップや中堅チームが連絡をとってくるなら嬉しいよ。それが僕の子供の頃からの夢だったから。でも現実的になって、前へ進まなければならない。僕はこの10年間インディカーには乗らないと言い続けてきたけれど、やってみることにした。環境やコースが好きだったし、オーバルではうまくやれたから、そこからはすっかり夢中になったよ」と、インディカー参戦に期待をかけている。


これまでに判明している2016年インディカーのドライバー・ラインナップ

チップ・ガナッシ・レーシング(シボレー)
スコット・ディクソン、トニー・カナーン、チャーリー・キンボール、マックス・チルトン

チーム・ペンスキー(シボレー)
ファン・パブロ・モントーヤ、エリオ・カストロネベス、ウィル・パワー、サイモン・ペジナウ

アンドレッティ・オートスポーツ(ホンダ)
ライアン・ハンター-レイ、マルコ・アンドレッティ、カルロス・ムニョス

レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(ホンダ)
グラハム・レイホール、スペンサー・ピゴット(スポット参戦)

シュミット・ピーターソン・モータースポーツ(ホンダ)
ジェームス・ヒンチクリフ、ミカエル・アレシン

エド・カーペンター・レーシング(シボレー)
ジョセフ・ニューガーデン、エド・カーペンター(スポット参戦)

AJフォイト・レーシング(ホンダ)
佐藤琢磨、ジャック・ホークスワース

デイル・コイン・レーシング(ホンダ)
コナー・デイリー、ブライアン・クラウソン(ジョナサン・バード・レーシングからインディ500のみ)

KVSHレーシング(シボレー)
セバスチャン・ボーデ、マシュー・ブラバム(チーム・マレーのもとインディー・レースに参戦)

ドレイヤー&レインボールド(シボレー)
セージ・カラム(インディ500のみ)

(Translation:Akane Kofuji/オートスポーツweb )


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