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16人抜きのブエミ「チームに申し訳ない」

2016.02.08

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 アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されたフォーミュラE第4戦。2016年の初戦は、サム・バード(DSヴァージン・レーシング)がポールポジションから勝利を収めたが、注目を浴びたのは最後尾からスタートしたセバスチャン・ブエミ(ルノー・e.ダムス)だった。

 ここまで2勝を挙げランキングトップで第4戦に挑んだブエミ。ブエノスアイレスでも速さを見せ、予選前のプラクティスでひとり8秒台をマークしていた。しかし、予選アタック中にまさかのスピン。最後尾から決勝レースに挑むこととなった。

 迎えた決勝レース、ブエミはオープニングラップから3台を抜く速さを見せ、1周ごとに順位を上げていく。ピットインを追えるとブエミは4番手まで浮上。さらに前を行くステファン・サラザン(ベンチュリ)をオーバーテイク仕掛けたところでセーフティカーが導入される。

 このタイミングでのセーフティカーにブエミは怒りを露わにしていたが、上位との差を詰めるチャンスともなった。レース再開後にサラザンをすぐに交わすと、今度はチャンピオンシップのライバル、ルーカス・ディ・グラッシ(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)をオーバーテイク。

 残すはポールポジションからスタートしトップを走るバードのみ。しかし、バードもブエミのプレッシャーを跳ね除けミスのない走りを披露。獲得したファンブーストを使わず逃げ切ることに成功し、今季初勝利を挙げた。

 フォーミュラE史に残るオーバーテイクショーを見せたブエミは、「正直言うとチームに少し申し訳ないと感じているんだ。素晴らしいクルマを持っていたけど、それを最大限に生かすことことができなかった」

「しかし、レースは素晴らしいものだったよ。ストップした(アントニオ・フェリックス)ダ・コスタからは離れていると思っていたし、僕はすべてのドライバーをオーバーテイクしなければならなかったからハードだった。2位フィニッシュはいい結果だよ。セーフティカーは少しラッキーだったね。それがなければもう少し困難だったろうね」とレースを振り返った。

 勝利を収めたバードは、「DSという素晴らしいマニュファクチャラーと僕たちが契約していることは誰もが知っているように、今シーズン、DSヴァージン・レーシングはハードワークで素晴らしいクルマを作っている。前戦のプンタから僕によりよいレースカーを与えるために根気強く働いてくれた皆の勝利だよ」とコメント。

 一方、ライバルに力の差を見せつけられたディ・グラッシは3位獲得も悔しさを語る。

「僕たちはここではいいクルマを持っていなかった。最悪のレースだったと思っているよ。予選はあまりいいものではなかったし、レースもそうだ。ギャップを埋めるためには、よりエネルギーを使わなければならなかったし、最後までそれをセーブしなければならなかった」

「プンタでのテストからすべてのチームが前進していたけど、僕たちはできなかった。ルノーは大きく進歩しているし、レースでも後ろからスタートしオーバーテイクで着ることをトラックで示していた。彼らはとても強いよ。チャンピオンシップを戦うためには、よりハードに仕事をしなければならないね」

(オートスポーツweb)


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