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トヨタ、一貴含むル・マン参戦ドライバーを発表

2011.11.07

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 トヨタ自動車は7日、2012年から参戦するFIA世界耐久選手権(WEC)で起用するドライバーを発表した。既報の通りアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、そして中嶋一貴という3人が今回発表された。

 トヨタは今回の発表の中で、「各ドライバーは国際競技のトップカテゴリーで優れた経験を持ち、学習の年となる2012年シーズンにおいては車両開発の面でもチームを手伝うことになる」としている。

 今後車両開発に加え、新たに決定した3人のドライバーはケルンのTMGで、シミュレーターを使用したトレーニングを行うことになる。

 今回決定した3人は、ル・マンやスポーツカーの経験を豊富に持つブルツ、レースオペレーションを行うオレカが長年起用してきたラピエール、そして一昨年までF1に参戦、今季は日本に活動の場を移していた中嶋一貴という3人。経験や速さという観点から見ても、申し分ない選択と思われる。また、一貴は今回の決定により、来季は再び世界の場に活動を移すことになりそうだ。

 3人のドライバーはリリースの中で、「チームに加入する話を聞いた時、是非参加したいと思った。トヨタが参戦していた頃、GT-Oneは実に魅力的だったことをよく覚えている。ニコラスや一貴と共にメンバーの一員となれたことも非常にうれしい。耐久レースにおいて最も重要なドライバーの結束が、チームにとっても非常にプラスで、ラップタイムや戦績の向上にもつながると思う」と語る。

「ニコラスは速いドライバーだし、一貴はドライバーとしても一個人としても非常に評価しており、強いチームになれると考える。レースに挑戦するのが待ち遠しいね。トヨタがこの先進技術で挑戦することに興奮を覚えるし、この領域での多くの経験が優位に働くことを望んでいる」とブルツは期待を述べた。

 またラピエールは、「この新しく興味深いプロジェクトに自分が選ばれたことを誇りに思う。大きな挑戦の始まりにワクワクしている。TMGには素晴らしい可能性があり、ハイブリッドシステムの強いクルマを開発できると思う」とコメント。

「一貴とはGP2で競い合った仲だが、彼は本当に速いドライバーだし、良いチームプレイヤーだが、これも耐久レースでは極めて重要だ。アレックスは2度のル・マン優勝経験者で我々にとっては彼が『基準』。チームの結束力を作ることもできる人だと思う」

 また、今季はフォーミュラ・ニッポン/スーパーGTに参戦していた一貴は「WECへの参戦は、トヨタにとって大変意味深いもので、そのプロジェクトの一員に選ばれ、大変光栄です」と語る。

「有名なル・マンへの挑戦は自分にとっても新しいものですが、これまでのあらゆるレースでの経験を生かしたい。ドライバー布陣も強力で、チームメイトのふたりはお互いよく知っています。アレックスとはF1でいっしょに仕事をしたし、ニコラスとはGP2で競い合った仲です」

「またいっしょに仕事ができるのが待ち遠しい。ル・マンについては経験者である彼らから色々学んで、いっしょにいい仕事をしたいと思います」

(オートスポーツweb)


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