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来日直前バンドーン独占Q&A「日本語を勉強したい」

2016.03.11

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 今季はマクラーレン・ホンダのリザーブを務めるとともに、スーパーフォーミュラに参戦するストフェル・バンドーン。F1バルセロナ合同テストにて、2015年GP2チャンピオンに話を聞いた。バンドーンは今週末3月12〜13日に鈴鹿サーキットで開催される「モータースポーツファン感謝デー」に登場、続けて14〜15日の全日本スーパーフォーミュラ選手権の第1回公式合同テストに参加する。

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──日本での新たな挑戦が、まもなく始まりますね。

 もちろん不安もあるけど、ワクワクする気持ちのほうが、ずっと大きいですね。日本のレースは、すごくレベルが高いと聞いています。実際、僕の所属するダンディライアンのスタッフも、みんな驚くほどプロ意識が高いです。ホンダ系では最高のチームのひとつでしょう。もちろん日本人との仕事のやりかたに適応する必要はあるし、日本人のメンタリティも理解しないといけない。そのためにも日本語を少し勉強するつもりです。どんなチャレンジが待ってるか、とにかく楽しみですよ。

──スーパーフォーミュラについての印象は?

 マシン自体すごく戦闘力があるし、優秀なドライバーたちが、どっさりいる。F1経験者だって何人もいます。僕が参戦を決めたのは、まさに、そのふたつの理由からだし、決して最初からうまくいくとは思っていません。初めてのサーキットばかりだから、少なくとも序盤はタフなレースが続くでしょうね。でも、これまでもそういう経験を重ねながら下位カテゴリーを上がってきたし、自分の走りができれば今回も結果は出ると信じています。

──基本的には1年限りの参戦と考えていますか。

 そのつもりです。できるだけ早くF1にステップアップすることが最優先事項ですから。でも日本での経験は必ず来年以降に活きてくるはずです。GP2とは違うマシンで、コーナリングスピードは明らかにスーパーフォーミュラのほうが速い。


──トヨタ勢が優位に立っているスーパーフォーミュラで、同じ状況が今季も続くようだと、苦戦を強いられることもあると思います。

 いままでも必ずしも最高のマシンばかりに乗ってきたわけではないですからね。自分のベストを尽くして、どんな結果が出せるか。それ以外のことは考えずにやるつもりです。たとえエンジン自体の戦闘力が劣っていたとしても、レースは全体のパッケージで戦うものですからね。チームの開発能力、セッティング能力、そしてドライバーの力量。うまく噛み合えば、必ず道は開けますよ。

──F1に行くためには、スーパーフォーミュラでのタイトル獲得は絶対条件と考えていますか。

 全然そうは思っていません。もちろん勝てれば最高です。でも、あくまで新たなレース経験を積むことが目的で、結果は副次的なものです。今年は来年以降に向けての「準備の1年」と捉えています。その意味では、望みうる最高のカテゴリーだと思っています。日本でのレースと同時に、スケジュールが重なる2戦を除いては、すべてのグランプリにマクラーレン・ホンダF1のリザーブドライバーとして帯同して、ファクトリーのシミュレーターで開発にも協力します。万一レースドライバーが欠場する場合、すぐに代役が務まる準備は十分できていると信じています。

──来季F1デビューできる可能性は、実際どれぐらいだと考えていますか。

 それについてコメントするのは時期尚早ですね。今季マクラーレン・ホンダのパフォーマンス次第だし、もし来季ホンダが他チームに供給するようになれば、可能性は広がるでしょう。いまは、そのことについて何も考えないようにしています。

──今季のマクラーレン・ホンダは、どこまで行けるでしょう?

 これも、まだコメントできないです。昨年に比べれば、はるかにテストは順調です。シミュレーターでの新車の感触も、かなり良い。でもライバルたちも、さらに手強くなりそうです。メルボルンを走ってみるまで本当の力関係は、わかりません。

(柴田久仁夫/Text : Kunio Shibata)


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